ポンプ相談室 - 山村ポンプ株式会社

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新しくポンプ設置をお考えの方

現状の状態を見ながら、設置場所やポンプの大きさなどを検討し、的確な提案を行います。また、クライアントとの綿密な打ち合わせによってポンプの種類を決定したり、新技術の導入アドバイスなどを行い、お客様に適した対応を心掛けています。

ポンプのメンテナンスに困っている方

当社は、ポンプの用途開発と販売にかかわってきた経験を活かし、皆様にお役に立つ良きパートナーとして多様化、高度化するニーズにお答えするため、ユニットの選定・販売・工事・保守管理などサービスの一貫性をたもっております。
お客様の状態を下記のチャートにてご確認後お問い合わせください。

陸上ポンプの故障診断をしたい
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水中ポンプの故障診断をしたい
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陸上ポンプの故障診断一覧

診断結果A

ポンプが回り、揚水する

吐出圧・吐出量の不足の場合

空気の漏入 配管部のパッキン点検、各部を充分に閉めてください。
異物による閉塞 フート弁、吸水口、羽根車などの異物を取り除いてください。
吸水位が低過ぎる 運転時および運転中に水位が下がり8m以上になった場合、吸水位置を上げてください。
マウスリング隙間過多 長期の使用により隙間が多くなっている場合がありますので、マウスリングを替えてください。

騒音がする場合

揚程過大 標準揚程より高く送水するとか制水弁を締切り近くにして運転して騒音が出る場合はお問い合わせください。
水量過多 標準水量より多く吐出させると騒音が出る場合はお問い合わせください。
吸水高さ過大 吸水高さが高すぎると騒音の原因になりますので、低くしてください。
軸受不良 磨耗して、がたついていると騒音を発しますので部品の交換が必要です。
配管不良 吐出管の状態によっても騒音が出る場合がありますのでお問い合わせください。
フート弁閉塞 フート弁が異物で閉塞して音が出る場合がありますのでメンテナンスが必要です。

振動が多い場合

羽根車の不平衝 羽根車に異物がかかりアンバランスに状態になっているのでメンテナンスが必要です。
据府不良 ポンプを堅く固定し、また軸継ぎ手のセンター出しを調整する。
軸受不良 軸受(ベアリング)の磨耗・破損しているので、交換が必要です。
揚程不良 ポンプの吐出高さが規定より高い場合振動の原因となりますので、低くしてください。

電動機が異常に熱い場合

過負荷 規定揚程より低い揚程で運転しますと水量が出すぎて過負荷になりますから、このような場合はバルブにて水量を絞ってください。
揚程過少 規定揚程より低い揚程で運転しますと水量が出すぎて過負荷になりますから、このような場合はバルブにて水量を絞ってください。
電動機不良 専門工場にて修理してください。

診断結果B

ポンプは回るが、全く揚水しない

ポンプ据府位置不良 吸水高さが高すぎるか吸水管の横引部分が長すぎるなどの場合はポンプの位置を変えてください。
空気の漏入 吸水管、吸水口取付部、シールその他からの空気の漏入を再点検してください。
呼び水不足 吸水管およびケーシング内に充分水を入れてください。
回転方向反対 ポンプの回転方向、速度を確かめてください。(三相電源の場合、2線を入れ替える)
水路閉塞 羽根車、吸水口、吸水管などに布切、塵などが付着し閉塞しているのを除去してください。
グランドパッキン不良 グランドパッキンが磨耗劣化し空気を吸い込んでいる場合は交換してください。
吸水管の変形 軟質塩ビ管、古いゴムフォースなどでは真空管とともにホースが変形して閉塞してください。
フート弁異状 フート弁や吸水管に異物がかかって揚水しないこともありますので、お問い合わせください。
制水弁閉止 バルブは開いて始動してください。

診断結果C

ポンプが回らず、故障している

錆び付いている ポンプ分解修理
当社の保守サービスを利用してください。
異物がはさまっている ポンプ分解修理
当社の保守サービスを利用してください。
焼き付いている ポンプ分解修理
当社の保守サービスを利用してください。

診断結果D

ポンプは回らず、電源関係が故障している

停電 電力会社にお問い合わせください。
ヒューズ切れ 規定のものに入れ替えてください。
(マグネット)スイッチ不良 点検修理が必要です。

水中ポンプの故障診断一覧

診断結果A

ポンプは回らず、電源関係が故障している

停電 電力会社にお問い合わせください。
ヒューズ切れ 規定のものに入れ替えてください。
(マグネット)スイッチ不良 点検修理が必要です。

診断結果B

ポンプは回る – 振動・騒音の場合

据府・配管の不良 ポンプを堅く固定してください。
運転点の不適合 ポンプの標準仕様点付近にて運転してください。
羽根車の不平衝 羽根車に異物がかかりアンバランス状態になっているので、メンテナンスが必要です。
電動機不良 電動機のベアリングの磨耗・破損の可能性があるので、お問い合わせください。

診断結果C

ポンプは回る – 過電流の場合

水量過多 標準仕様点の流量にて運転してください。
ポンプ内機械的ブレーキ 異物がかかりブレーキとなっているので、メンテナンスが必要です。
揚液の比重大 土砂などが混入しているので、メンテナンスが必要です。
電圧低下 R・S・T各線の電圧をチェックしてください。

診断結果D

ポンプは回らない – ポンプ故障

ポンプまたは、電動機が機械的にロックされている ポンプを引き上げ修理する必要があるので、お問い合わせください。
電動機または、ケーブルの不良 ポンプを引き上げ修理する必要があるので、お問い合わせください。
オートカット設定値不適当 運転時の電流チェックをしてください。

診断結果E

ポンプは回らない – 電源関係故障

保護装置作動 配電盤内再点検が必要です。
停電 電力会社にお問い合わせください。
ヒューズ切れ 規定のものに入れ替えてください。
(マグネット)スイッチ不良 点検修理が必要です。
配電盤-電動機間のケーブル事故・またはオートカット作動 ポンプを引き上げ、ケーブルまたは電動機修理・交換が必要です。

お問い合わせ

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ご不明な点などがございましたら、
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TEL 06-6538-3651

FAX 06-6538-3611

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※夏季休暇・冬季休暇有り

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